2015年のメニュー
よみうりFBS文化センター北九州
Lunedì, 21 dicembre 2015
2015年12月21日月曜日
― Riso, patate e salmone ― ライス、ポテト、サーモン
― Involtini sardi ― サルデニア風インヴォルティーノ
― Torta di latte ― ミルクケーキ
ライス、ポテト、サーモン(プーリア州)
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 21 dicembre 2015
2015年12月21日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
― Riso, patate e salmone ― ライス、ポテト、サーモン
― Involtini sardi ― サルデニア風インヴォルティーノ
― Torta di latte ― ミルクケーキ
ライス、ポテト、サーモン(プーリア州)
6人分の材料
サケ 3枚 米 200g
中ジャガイモ 5個
ミニトマト 10~12個
エクストラバージンオイル 適量
パルメザンチーズ、塩 適量
ニンニク 1かけ
パセリ 適量
固形ブイヨン 小匙1杯
ポテトの皮を剥きスライスして、お米を数回洗い、サーモンの皮と骨を取り除いて細切れにする。オーブン用プレートの底に、ポテトと半分に切ったミニトマトで層を一つ作り、パルメザンチーズ、エクストラバージンオイル、塩を少々振りかける。
ポテトの上に細切れサーモンを載せ、エクストラバージンオイルと塩を振りかける。
洗ったコメ、半分にカットしたミニトマト数個を加え、パルメザンチーズ、エクストラバージンオイル、塩を少々振りかける。最後に、残ったスライスポテト、ニンニク、半分にカットしたミニトマトを載せ、パルメザンチーズ、エクストラバージンオイル、塩をかける。
160℃のオーブンで10分間焼く。熱湯で固形ブイヨンを溶かし、オーブン用プレートに流しかけ、
さらに190℃で40~50分間炊きあげる。炊き上がったら細切れにしたパセリを振り掛ける。
6人分の材料
牛もも切り落とし 350gr
ベーコン50gr
エクストラバージンオイル 大匙3杯
ニンニク 1かけ
ミント、塩 適量
ブイヨンスープ100g
白ワイン 適量
トマト 200g
エクストラバージンオイル 大匙1杯
バター 10g
玉葱、 塩
作り方
フライパンにオリーブオイルを敷いて熱し、中にインヴォルティーノを入れて炒め、オイルに当てるように何回も転がす。
スープを加えて蓋をし、30分ほど弱火で調理し、白ワインを振りかける。
エクストラバージンオイルとバターで何枚かの玉葱のスライスを炒め、トマトと塩を加えて、10分間ほど煮る。ミントを数枚加えて火を消す。
お皿にインヴォルティーノを盛り、横にスプーン数杯分のトマトソースとミントの葉数枚を添える。
ミルクケーキ(トレンティーノ県)
6人分の材料
卵 1個
グラニュー糖25g
薄力粉 150g
オレンジピール 小匙1杯
ミルク 250ml
エクストラバージンオイル 大匙1 杯
リンゴ 1/2個
グラニュー糖 適量作り方
卵と砂糖を合わせて泡立て、薄力粉、ミルク、オレンジピール、塩を加えて、かき回し続ける。
20cm~22cmほどのオーブン皿にエクストラバージンオイルを流し込み、すぐに生地を入れる。リンゴの皮を剥き、スライスして生地の中に入れ、その上に砂糖を少々振りかける。190℃の温度で30~40分ほど焼く。さらにグラニュー糖を振りかけ、ケーキを再び10分間ほどオーブンに入れる。
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よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 16 novembre 2015
2015年11月16日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
― Pasta con i broccoli ― ブロッコリーのパスタ
― Acciughe marinate ― イワシのマリネ
― Sofficini ―ソッフィチーニ
ブロッコリーのパスタ(シチリア州)
6人分の材料 パスタ 350g
ブロッコリー 1房
干しぶどう 大匙1杯
松の実 大匙1杯
塩漬けアンチョビ 3匹
サフラン 1袋
玉葱 小ぶり1個
エクストラバージンオイル、塩、胡椒
作り方
ブロッコリーをちぎって、電子レンジで3分間調理する。フライパンで極薄くスライスした玉葱をエクストラバージンオイルで炒めて、少量のぬるま湯で溶かしたサフラン、干しぶどう、松の実を加え、数分たった後ブロッコリーも加える。
これを中火で煮て、塩、胡椒、お玉一杯の熱湯、そして最後にきれいに骨抜きしたアンチョビを加える。塩を加えて沸騰させた湯にパスタを茹で、アルデンテに茹でたら水切りをして、ブロッコリーと一緒にフライパンにいれる。10分ほど寝かせて味をつける。
イワシのマリネ(プーリア州)
6人分の材料 イワシ 500g
小麦粉 適量
揚げ用サラダオイル 適量
ニンニク 1かけ
エクストラバージンオイル 大匙5 杯
ワインビネガー 大匙2 杯
ミント、塩
作り方
アンチョビの頭と内臓を取り除き、よく洗っ て、キッチンペーハーで水分をふき取る。薄力粉をまぶし、熱いサラダオイルで揚げる。 キッチンペーパーの上で油を切り、容器に並べる。エキストラバージンオリーブオイル、ワインビネガー、塩を混ぜ、ミントの葉、スライスしたにんにくを加え て、アンチョビにかけ、容器をラップで覆ってから、冷蔵庫に1時間ほど置いておく。
ソッフィチーニ
生地 ミルク 1 cup (180~200gr)
強力粉 1 cup (100~120gr)
塩 少々
詰め物
ホワイトソース 60g
おろしパルメザンチーズ 10g
細切れベーコン 30g
とろけるチーズ 30g
衣用
卵 1個
パン粉
おろしパルメザンチーズ
塩
揚げ用サラダオイル 適量
作り方
ミルクを沸騰させ火を止めて、熱いミルクの中に塩を混ぜた強力粉を一度に全部入れ、へらで混ぜる。
冷 ました後、捏ね上げ、球を作って延ばし、直径10cm~12cmほどの円盤を12個切り出す。それぞれの円盤の中心に詰め物の小さな塊を置いて、よく重な るように端が閉じ、端を指でよく押し潰す。一回に一個ずつ、まず下ろしパルメザンチーズを溶いた卵に漬け、そしてパン粉をまぶす。
熱いオイルで揚げ、吸い取り紙で油をきる。
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よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 19 ottobre 2015
2015年10月19日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Gnocchi di ricotta ― リコッタチーズのニョッキ
- Manzo con funghi e pomodori ― きのことトマト味のビーフ
- Uova con verdure di stagione ― 卵と季節野菜
リコッタチーズのニョッキ
6人分の材料 リコッタチーズ 250g
セモリーナ小麦 100g
薄力粉 100g
パルメザンチーズ 20g
卵 2個
塩とナツメグ
パルメザンチーズとセージ
ビーフときのこのソース
作り方
ボールにリコッタチーズと卵を入れて溶かし、パルメザンチーズ、塩、ナツメグを加える。セモリーナ粉と薄力粉を加えてよく混ぜ、覆いをかけずに15分間ほど脇においておく。ニョッキを作り、それぞれがくっつかないように小麦粉を十分に振りかけて、脇において乾かす。
軽く塩を加えて沸騰させたお湯で茹で、水切りをしてパルメザンチーズを振りかけ、ビーフときのこのソースを少々かけ、セージの葉数枚を加える。
きのことトマト味のビーフ
6人分の材料
細切れビーフ 300g
バター 20g
エクストラバージンオイル 大匙2杯
松の実 14g
赤ワイン 適量
ニンニク 1かけ
小麦粉、エクストラバージンオイル
玉葱 ½、乾燥キノコ 10g
角切りトマト 1缶
ナツメグ、塩、胡椒
作り方
鍋にバターとエクストラバージンオイルを入れ、肉をきつね色に炒めて、ワインを振りかけて水分を飛ばす。松の実とニンニクを加えてさらに炒める。松の実とニンニクを取りだし、ぬるま湯で戻した乾燥きのこと一緒に細切れにする。
小
麦粉大匙1杯を肉に加えてよく混ぜ、スライスカットした玉葱を加えて柔らかくなるまで火を通し、塩、胡椒、ナツメグ、熱い湯を少々加え、蓋をして15分ほ
ど弱火で煮る。細切れにした松の実、ニンニク、きのこ、そしてきのこの戻し水を濾したものを加える。肉が柔らかくなるまで煮込み、必要なら熱いお湯を加え
る。
トマトを加えてさらに15分ほど煮込み、塩味を整える。
煮汁をパスタの味付けに使い、肉がメインディッシュとなる。
卵と季節野菜
6人分の材料
茹で卵 2個
茹でた季節野菜
エクストラバージンオイル 大匙4杯
酢 大匙1杯
塩、胡椒
茹で卵 2個
茹でた季節野菜
エクストラバージンオイル 大匙4杯
酢 大匙1杯
塩、胡椒
作り方
塩を加えた湯で野菜を茹でて、水切りをし、冷ます。茹で卵を角切りにし、オイル、酢、塩、胡椒を加え、20分ほどでマリネにする。
野菜が冷めたら、ソースと卵を加える。
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よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 10 agosto 2015
2015年8月10日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Maccheroni alla genovese ― ジェノヴァ風マカロニ
- Gratin polesano ― ポレージネ風グラタン
- Biscotti scaurati ― スカウラート・ビスケット
ジェノヴァ風マカロニ
6人分の材料
マカロニ350g
玉葱 450g
人参1/2本、セロリ 少々
牛肉 250g
エクストラバージンオイル 大匙1杯
白ワイン 適量
月桂樹 2枚
塩、ナツメグ、適量
パルメザンチーズ 適量
作り方
鍋にオイルを入れ、弱火で蓋をして、玉葱、ニンジン、細切れセロリを炒める。全部が柔らかくなったら、細切れ牛肉、月桂樹の葉を加えて2時間ほど煮込み、必要であればぬるま湯を少々加える。
白ワインを加え、それから10分後に塩、ナツメグを加えて、汁を煮詰めわきに置いておく。 塩を加えて沸騰させた湯にマカロニを茹で、水切りをして、ジェノヴァソースで味をつけ、パルメザンチーズを少々加える。
マカロニ350g
玉葱 450g
人参1/2本、セロリ 少々
牛肉 250g
エクストラバージンオイル 大匙1杯
白ワイン 適量
月桂樹 2枚
塩、ナツメグ、適量
パルメザンチーズ 適量
作り方
鍋にオイルを入れ、弱火で蓋をして、玉葱、ニンジン、細切れセロリを炒める。全部が柔らかくなったら、細切れ牛肉、月桂樹の葉を加えて2時間ほど煮込み、必要であればぬるま湯を少々加える。
白ワインを加え、それから10分後に塩、ナツメグを加えて、汁を煮詰めわきに置いておく。 塩を加えて沸騰させた湯にマカロニを茹で、水切りをして、ジェノヴァソースで味をつけ、パルメザンチーズを少々加える。
ポレージネ風グラタン
6人分の材料
茹でたジャガイモ 5~6個
ブイヨンスープ100g
バター、塩、胡椒
パルメザンチーズ 適量
溶けるスライスチーズ 4枚
ベーコン4枚
パセリ 適量
作り方
10分ほどジャガイモを茹で、皮を剥いて薄切りにする。ジャガイモの薄切りをオーブン皿に並べ、塩コショウをして、パルメザンチーズを振りかける。ブイヨンスープとバターの小塊を数個加える。
200℃のオーブンに入れて約30分~40分焼き、
ジャガイモの上にスライスチーズとベーコンをのせる。
180℃のオーブンに再び入れて、15分間ほどでグラタンを作る。パセリをのせる。
茹でたジャガイモ 5~6個
ブイヨンスープ100g
バター、塩、胡椒
パルメザンチーズ 適量
溶けるスライスチーズ 4枚
ベーコン4枚
パセリ 適量
作り方
10分ほどジャガイモを茹で、皮を剥いて薄切りにする。ジャガイモの薄切りをオーブン皿に並べ、塩コショウをして、パルメザンチーズを振りかける。ブイヨンスープとバターの小塊を数個加える。
200℃のオーブンに入れて約30分~40分焼き、
ジャガイモの上にスライスチーズとベーコンをのせる。
180℃のオーブンに再び入れて、15分間ほどでグラタンを作る。パセリをのせる。
スカウラート・ビスケット
6人分の材料薄力粉 300g
砂糖 50g
ラード又はバター 30g
卵 2個
レモン汁 30g
アニスシード 大匙1杯
エクストラバージンオイル 大匙1杯
パウダーシュガー、レモン汁 適量
作り方
ボールに薄力粉、砂糖、ラード、卵を入れて混ぜ合わせ、レモン汁とアニスシードを加えて、
生地が滑らかになるまで捏ねる。
1個が40gの塊を12個切り分け、1個ずつ延ばして輪状に閉じる。
この輪を沸騰する湯に入れ数分間茹でて、水切りをして冷ます。
それぞれの輪に水平に切り込みを入れ、2~3時間でよく乾かす。
200℃のオーブンで15~20分焼いて、きつね色にする。パウダーシュガーをレモン汁に混ぜて、ドーナッツ型のビスケットの上にかける。
シロップをよく乾かす。
-------------------------------------------------------------------------ラード又はバター 30g
卵 2個
レモン汁 30g
アニスシード 大匙1杯
エクストラバージンオイル 大匙1杯
パウダーシュガー、レモン汁 適量
作り方
ボールに薄力粉、砂糖、ラード、卵を入れて混ぜ合わせ、レモン汁とアニスシードを加えて、
生地が滑らかになるまで捏ねる。
1個が40gの塊を12個切り分け、1個ずつ延ばして輪状に閉じる。
この輪を沸騰する湯に入れ数分間茹でて、水切りをして冷ます。
それぞれの輪に水平に切り込みを入れ、2~3時間でよく乾かす。
200℃のオーブンで15~20分焼いて、きつね色にする。パウダーシュガーをレモン汁に混ぜて、ドーナッツ型のビスケットの上にかける。
シロップをよく乾かす。
よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 13 luglio 20152015年7月13日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Picagge al pesto aromatico ― ハーブペーストのピカッゲ- Salmone alla pizzaiola ― サーモンのピザソース味
- Melanzane a scapece ― なすのヴィネガー風味
ハーブペーストのピカッゲ
6人分の材料 薄力粉 300g
ぬるめの水 適量
サフラン 小匙1杯
塩、パルメザンチーズ
好みのハーブ
クルミ 30 gr
ニンニク 1かけ
パン 一切れ
牛乳、エクストラバージンオイル
塩、胡椒
作り方
薄力粉、塩、サフラン、ぬるま湯を合わせて捏ね、30分間寝かせる。生地を延ばし、ピカッゲを1㎝×20㎝に切り出し, 薄力粉を振りかけ、脇へ置いて乾燥させる。
ニンニクとクルミをミキサーにかけ、ハーブ、ミルクで柔らかくしたパンを加えて、エクストラバージンオイル、塩、胡椒を加えてミキサーで撹拌する。
ピカッゲを短時間茹でて、水切りをし、すぐにパルメザンチーズを振りかけて、ペーストを加えてよく混ぜる。食べきれないときは、翌日ベシャメルソースでグラタンを作っても大変おいしい。
サーモンのピザソース味
6人分の材料 サーモン切り身 300gr
玉葱 ½ 個
ニンニク 1かけ
エクストラバージンオイル 大匙2杯
カットトマト 50g
小麦粉、白ワイン 適量
ケーパー、ミント、唐辛子
塩、胡椒
作り方
玉 ねぎをスライスにカットし、ニンニクの皮を剥き、ケッパーの塩味を抜く。サーモンを洗い、キッチンペーパーで水分を拭きとって、皮をはぎとり、細切れに カットして小麦粉をまぶす。フライパンに弱火でオイルを熱しニンニク、玉葱を炒め、小麦粉をまぶしたサーモンを加えて全面をきつね色になるまで焼く。白ワ インを振りかけ、ケッパー、唐辛子、トマト、ぬるま湯少々、塩、胡椒を加える。
蓋をして10分ほど弱火で熱する。塩味を整え、火を止めて細切れにしたミントを加える。蓋をして5分~10分味を染み込ませる。 スパゲッティやリングィーネ用のソースとしても使うことができる。
6人分の材料
ナス3個
玉葱 2個
ビネガー 大匙3杯
トマト 大匙3~4杯
エクストラバージンオイル 大匙4杯
塩、ミント
作り方
なすを洗って、水分を取り除き、1 cmのスライスにカットして、塩を振りかけ1時間ほど 水分を染み出させる。玉葱の皮を剥き1 cmほどの厚みで丸くスライスする。
なすを洗って、水を取り除き、手で半分に引き裂く。フライパンにオイルを熱し、玉葱となすを強火で炒めて、ビネガーとトマトをかける。弱火で約10分熱して、塩味を整える。ミントの葉を加える。
冷めた状態で食すと非常に美味しい
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よみうりFBS文化センター北九州
Lunedì, 15 giugno 2015
2015年6月15日月曜日
- Spaghetti, zucchine e ricotta ― スパゲッティ、ズッキーニ、リコッタチーズ,
- Maiale al pomodoro ― ポークのトマト煮,
- Frittelle di melanzane ― 茄子のオムレツ
茄子3個
干しぶどう20g
パルメザンチーズ25g
卵 1+1/2個
ミント、ナツメグ、塩
小麦粉、パン粉
エクストラバージンオイル
作り方
茄子を厚くスライスし、塩を振って多量の水に30分間漬けておく。
水 切りをして、塩を加え沸騰させた湯に入れ、5分間茹でて水を切る。触れるぐらいに冷めたら絞ってみじん切りにする。これをボールに入れ、卵、卸したパルメ ザンチーズ、洗い乾かして細かくちぎったミントの葉、卸したナツメグ少々、水に戻し乾かして半分に切った干しぶどう、そして必要に応じて塩を加える。
全部を練り上げ、つぶした形の団子を12個つくって、小麦粉、続いて塩を少々加えた溶き卵、そして最後にパン粉にくぐらせる。
フライパンにエクストラバージンオイル大匙2杯を入れ熱して、団子を入れる。外側が茶色になったら、面を返して焼き続ける。蓋をして、焼きあがるまで弱火で焼く。
熱くても、冷めても美味しい。
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よみうりFBS文化センター北九州
Lunedì, 18 maggio 2015
- Tajarin e fagioli ― タヤリンとインゲン豆
- Focaccia pugliese ― プーリア風フォカッチャ
- Peperoni al latte ― ミルク味のパプリカ
よみうりFBS文化センター北九州
Lunedì, 20 aprile 2015
- Corzetti ai funghi ― キノコ風味のコルツェッティ
- Frittata di patate e ricotta ― ポテトとリコッタのオムレツ
- Chifelini ― キフェリーニ
薄力粉 350g
卵 2個
塩とぬるま湯少々
エクストラバージンオイル 大匙3杯
ニンニク 1かけ
キノコ 1包み
ローズマリー 1枝
白ワイン 50ml
調理用トマト 1パック
唐辛子1個または胡椒少々
作り方
薄力粉に卵、塩少々、ぬるま湯を加えて練 り、コルツェッティを作る。 フライパンでニンニクをオイルで炒め、キノコを加えて弱火で調理する。白ワインを振り、蒸発したらすぐ、細切れにしたローズマリー、唐辛子または胡椒、ト マトを加え数分間調理し、湯を加えて10~15分煮る。コルツェッティを茹で、水切りをしてキノコ風味ソースとパルメザンチーズで味付けをする。
牛乳 600ml
りんご酢 15ml
中ぶりのじゃがいも 2個
パルメザンチーズ 20g
卵 1個
ナツメグ、塩
パセリ
エクストラバージンオイル 大匙1杯
作り方
牛乳を沸かし、その中に酢を入れて蓋をする。リコッタを濾し出して、脇に置いておく。
じゃがいもを茹で、皮をむいてフォークで潰す。リコッタ、パルメザンチーズ10g、卵、ナツメグ、パセリを加え、混ぜ合わせる。
クッキングシートを敷いたオーブン皿に生地を移し、その上にエクストラバージンオイルを流して残りのパルメザンチーズを振りかける。
200℃のオーブンで約25分焼く。
よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 15 giugno 2015
2015年6月15日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Spaghetti, zucchine e ricotta ― スパゲッティ、ズッキーニ、リコッタチーズ,
- Maiale al pomodoro ― ポークのトマト煮,
- Frittelle di melanzane ― 茄子のオムレツ
スパゲッティ、ズッキーニ、リコッタチーズ
6人分の材料
スパゲッティ 400g
ズッキーニ 2本
リコッタチーズ 200g
エクストラバージンオイル 大匙2杯
ニンニク 1かけ
塩と胡椒
好みのハーブ
作り方
ズッキーニを洗い、縦方向に半分に切って長い側からスライスにする。大きなフライパンにエクストラバージンオイルを入れてニンニクを炒め、きつね色になったらすぐズッキーニを加える。強火で両面をきつね色に炒め、塩を加えて脇に置いておく。
塩 を加えて沸騰させた湯でスパゲッティを茹でる。ボールでスパゲッティの茹で湯を少々使ってリコッタチーズを溶かす。アル・デンテ程度でスパゲッティの水切 りをし、ズッキーニが入ったフライパンに加えてやや弱火で1分間味を付け、リコッタチーズを加える。挽いたばかりの胡椒を加えて慎重に混ぜる。これを皿に もってハーブを加える。
スパゲッティ 400g
ズッキーニ 2本
リコッタチーズ 200g
エクストラバージンオイル 大匙2杯
ニンニク 1かけ
塩と胡椒
好みのハーブ
作り方
ズッキーニを洗い、縦方向に半分に切って長い側からスライスにする。大きなフライパンにエクストラバージンオイルを入れてニンニクを炒め、きつね色になったらすぐズッキーニを加える。強火で両面をきつね色に炒め、塩を加えて脇に置いておく。
塩 を加えて沸騰させた湯でスパゲッティを茹でる。ボールでスパゲッティの茹で湯を少々使ってリコッタチーズを溶かす。アル・デンテ程度でスパゲッティの水切 りをし、ズッキーニが入ったフライパンに加えてやや弱火で1分間味を付け、リコッタチーズを加える。挽いたばかりの胡椒を加えて慎重に混ぜる。これを皿に もってハーブを加える。
ポークのトマト煮
6人分の材料
豚肉 300g
小麦粉 少々
ニンニク 1かけ
エクストラバージンオイル 大匙1杯
ラード 大匙1杯
ローズマリーとセージ 少々
トマト 200g
塩、胡椒
作り方
一口大に切った豚肉に小麦粉をまぶし、余分な小麦粉を取り除く。みじん切りにしたニンニクをエクストラバージンオイルとラードで炒め、豚肉を加えて、全ての面をきつね色に焼く。
トマト、ローズマリー、セージ、塩、胡椒、ぬるま湯コップ半分を加えて、豚肉にきちんと火が入るまで弱火で煮る。
豚肉 300g
小麦粉 少々
ニンニク 1かけ
エクストラバージンオイル 大匙1杯
ラード 大匙1杯
ローズマリーとセージ 少々
トマト 200g
塩、胡椒
作り方
一口大に切った豚肉に小麦粉をまぶし、余分な小麦粉を取り除く。みじん切りにしたニンニクをエクストラバージンオイルとラードで炒め、豚肉を加えて、全ての面をきつね色に焼く。
トマト、ローズマリー、セージ、塩、胡椒、ぬるま湯コップ半分を加えて、豚肉にきちんと火が入るまで弱火で煮る。
茄子のオムレツ
個分の材料 茄子3個
干しぶどう20g
パルメザンチーズ25g
卵 1+1/2個
ミント、ナツメグ、塩
小麦粉、パン粉
エクストラバージンオイル
作り方
茄子を厚くスライスし、塩を振って多量の水に30分間漬けておく。
水 切りをして、塩を加え沸騰させた湯に入れ、5分間茹でて水を切る。触れるぐらいに冷めたら絞ってみじん切りにする。これをボールに入れ、卵、卸したパルメ ザンチーズ、洗い乾かして細かくちぎったミントの葉、卸したナツメグ少々、水に戻し乾かして半分に切った干しぶどう、そして必要に応じて塩を加える。
全部を練り上げ、つぶした形の団子を12個つくって、小麦粉、続いて塩を少々加えた溶き卵、そして最後にパン粉にくぐらせる。
フライパンにエクストラバージンオイル大匙2杯を入れ熱して、団子を入れる。外側が茶色になったら、面を返して焼き続ける。蓋をして、焼きあがるまで弱火で焼く。
熱くても、冷めても美味しい。
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よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 18 maggio 2015
2015年5月18日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Tajarin e fagioli ― タヤリンとインゲン豆
- Focaccia pugliese ― プーリア風フォカッチャ
- Peperoni al latte ― ミルク味のパプリカ
タヤリンとインゲン豆
6人分の材料
赤インゲン豆 400g入り缶詰
玉ねぎ 1/2、ニンニク1かけ
セロリ 茎1本
じゃがいも 3個、トマト 2個
バジルの葉 3枚
ラード 小さじ1杯
エクストラバージンオイル 大匙1杯
薄力粉 125g
卵1/2個、塩
作り方
水1.5Lを沸騰させる。玉ねぎ、ニンニク、セロリ をみじん切りにして、沸騰したお湯にラード、オイル、塩、バジル、トマト、角切りにしたじゃがいもと一緒に入れる。弱火で1時間茹で、水切りしたインゲン 豆を加える。さらに約1時間茹でる。 薄力粉を卵、塩少々と一緒に練って、必要ならぬるま湯を加える。生地を延ばし、薄力粉を振りかけて乾かす。 タヤリンを1㎝×5㎝に切り出し、余分な薄力粉を除いてインゲン豆のスープに入れ、2、3分煮て塩味をつける。熱くても、温めでもとても美味しい。
赤インゲン豆 400g入り缶詰
玉ねぎ 1/2、ニンニク1かけ
セロリ 茎1本
じゃがいも 3個、トマト 2個
バジルの葉 3枚
ラード 小さじ1杯
エクストラバージンオイル 大匙1杯
薄力粉 125g
卵1/2個、塩
作り方
水1.5Lを沸騰させる。玉ねぎ、ニンニク、セロリ をみじん切りにして、沸騰したお湯にラード、オイル、塩、バジル、トマト、角切りにしたじゃがいもと一緒に入れる。弱火で1時間茹で、水切りしたインゲン 豆を加える。さらに約1時間茹でる。 薄力粉を卵、塩少々と一緒に練って、必要ならぬるま湯を加える。生地を延ばし、薄力粉を振りかけて乾かす。 タヤリンを1㎝×5㎝に切り出し、余分な薄力粉を除いてインゲン豆のスープに入れ、2、3分煮て塩味をつける。熱くても、温めでもとても美味しい。
プーリア風フォカッチャ
6人分の材料
ぬるめの水250 ml
ドライイースト3 gr
砂糖 小匙1杯
薄力粉 350 gr.
茹でたジャガイモ1個
塩 小匙1杯
エクストラバージンオイル 大匙2杯
塩とトマト 適量
オレガノとローズマリー 適量
エクストラバージンオイル 適量
作り方
ド ライイーストと砂糖をぬるめの水に溶かす。ボールに薄力粉、茹でてつぶしたポテト、塩、エクストラバージンオイル、砂糖を加え水に溶かしたイーストを入 れ、これを手で捏ねる。覆いをかぶせ1時間発酵させる。 生地を2つに分け、エクストラバージンオイルを塗った2個のバットに流し込み、手で延ばす。1時間発酵させる。一枚のフォカッチャの上にトマト、オレガ ノ、塩少々、エクストラバージンオイル少々を乗せる。もう一枚のフォカッチャにはローズマリー、オイル、塩を乗せる。220度のオーブンに入れ、 30-35分焼く。
ぬるめの水250 ml
ドライイースト3 gr
砂糖 小匙1杯
薄力粉 350 gr.
茹でたジャガイモ1個
塩 小匙1杯
エクストラバージンオイル 大匙2杯
塩とトマト 適量
オレガノとローズマリー 適量
エクストラバージンオイル 適量
作り方
ド ライイーストと砂糖をぬるめの水に溶かす。ボールに薄力粉、茹でてつぶしたポテト、塩、エクストラバージンオイル、砂糖を加え水に溶かしたイーストを入 れ、これを手で捏ねる。覆いをかぶせ1時間発酵させる。 生地を2つに分け、エクストラバージンオイルを塗った2個のバットに流し込み、手で延ばす。1時間発酵させる。一枚のフォカッチャの上にトマト、オレガ ノ、塩少々、エクストラバージンオイル少々を乗せる。もう一枚のフォカッチャにはローズマリー、オイル、塩を乗せる。220度のオーブンに入れ、 30-35分焼く。
ミルク味のパプリカ
6人分の材料
パプリカ 2個
塩漬けアンチョビ 30g
ニンニク 1かけ
エクストラバージンオイル 大匙2杯
バター 15g
牛乳 大匙4~5杯
作り方
パプリカを小さく切り、塩漬けアンチョビの骨を抜いてみじん切りにし、ニンニクもみじん切りにする。バターとオイルでみじん切りのアンチョビとニンニクを炒め、牛乳を加えて弱火で5分間煮る。パプリカを加えて、時々かき回しながら10分間煮る。塩を加える。
温かくして戴く前菜である。
------------------------------------------------------------------------ パプリカ 2個
塩漬けアンチョビ 30g
ニンニク 1かけ
エクストラバージンオイル 大匙2杯
バター 15g
牛乳 大匙4~5杯
作り方
パプリカを小さく切り、塩漬けアンチョビの骨を抜いてみじん切りにし、ニンニクもみじん切りにする。バターとオイルでみじん切りのアンチョビとニンニクを炒め、牛乳を加えて弱火で5分間煮る。パプリカを加えて、時々かき回しながら10分間煮る。塩を加える。
温かくして戴く前菜である。
よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 20 aprile 2015
2015年4月20日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Corzetti ai funghi ― キノコ風味のコルツェッティ
- Frittata di patate e ricotta ― ポテトとリコッタのオムレツ
- Chifelini ― キフェリーニ
キノコ風味のコルツェッティ(リグーリア州)
6人分の材料薄力粉 350g
卵 2個
塩とぬるま湯少々
エクストラバージンオイル 大匙3杯
ニンニク 1かけ
キノコ 1包み
ローズマリー 1枝
白ワイン 50ml
調理用トマト 1パック
唐辛子1個または胡椒少々
作り方
薄力粉に卵、塩少々、ぬるま湯を加えて練 り、コルツェッティを作る。 フライパンでニンニクをオイルで炒め、キノコを加えて弱火で調理する。白ワインを振り、蒸発したらすぐ、細切れにしたローズマリー、唐辛子または胡椒、ト マトを加え数分間調理し、湯を加えて10~15分煮る。コルツェッティを茹で、水切りをしてキノコ風味ソースとパルメザンチーズで味付けをする。
ポテトとリコッタのオムレツ(プーリア州)
6人分の材料牛乳 600ml
りんご酢 15ml
中ぶりのじゃがいも 2個
パルメザンチーズ 20g
卵 1個
ナツメグ、塩
パセリ
エクストラバージンオイル 大匙1杯
作り方
牛乳を沸かし、その中に酢を入れて蓋をする。リコッタを濾し出して、脇に置いておく。
じゃがいもを茹で、皮をむいてフォークで潰す。リコッタ、パルメザンチーズ10g、卵、ナツメグ、パセリを加え、混ぜ合わせる。
クッキングシートを敷いたオーブン皿に生地を移し、その上にエクストラバージンオイルを流して残りのパルメザンチーズを振りかける。
200℃のオーブンで約25分焼く。
キフェリーニ(トレンティーノ州)
キフェリーニ12個分材料
じゃがいも2個(約100g)
薄力粉 150g
バター 40g
砂糖 40g
イースト菌 小さじ 1/4
牛乳少々、卵 1/2個
オレンジピール、塩
ジャム
卵、牛乳、パウダーシュガー
作り方
じゃがいもを茹で皮をむいて小粒につぶす。薄力粉を加え、ぬるめの牛乳で溶いたイースト菌、卵、柔らかいバター、砂糖、オレンジピールを加える。これを練り上げ、暖かいところで約1時間発酵させる。
生地を延ばし、約6~7㎝の四角形に切り分け、中央に小さじ一杯のジャムをのせて三角形に折りたたみ、丸く転がして三日月を形作る。
クッキングシートを敷いたオーブンプレートに距離を置いて並べ、さらに30分間発酵させる。
刷毛で卵と牛乳を塗り、180℃のオーブンで15~20分間焼く。焼きあがったらすぐパウダーシュガーを少し振りかける。
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よみうりFBS文化センター北九州
Lunedì, 16 marzo 2015
よみうりFBS文化センター北九州
Lunedì, 16 febbraio 2015
- Canederli ― カネデルリ
- Sgombri marinati ― サバのマリネ
- Sos Pabassinos ― ソス・パバッシノス
生のほうれん草 100 gr
ニンニク1/2かけ
パン 100 gr
角切りにしたプロセスチーズ 100 gr
薄力粉 大匙2杯
卵 1個
塩 適量
パン粉 適量
バターとパルメザンチーズ 適量
ウィキぺディアから:イタリア北部の国境地帯(オーストリアの文化の影響がある)ではカネデルリ(Canederli)と言う名前になっており、パンを使ったニョッキという位置づけになっている。
作り方
ほ うれん草を洗って水を切り、その上に沸騰したお湯をかけて、手で絞り細切れにカットする。ニンニク1/2かけを加えてミキサーにかける。ボールの中にほう れん草、パン、角切りにしたチーズ、薄力粉、卵、塩を入れる。これを混ぜ合わせくるみ大の球を作る。パン粉の中で転がして、塩を少し加えて沸騰させた湯 の中でこれを茹で、湯面に浮かび上がってきたら穴あきお玉で素早く掬ってお皿に移す。これを溶けたバターとパルメザンチーズで味付けをする。
サバのマリネ(シチリア州)
6人分の材料
サバ 300 gr
パン粉 30 gr
ナツメグ 小匙1杯
塩、ニンニク、ミント 適量
エクストラバージンオイル 適量
白ワインビネガー 適量
揚げ物用サラダオイル 適量
作り方
サバから皮と骨を取り除く。包丁で細切れにし、パン粉、ナツメグ、塩を加えて、細長い球を形作る。熱したオイルで揚げ、キッチンタオル上で油を切る。
エクストラバージンオイル、ビネガー、細切れミント、塩を混ぜてサバの上へかける。 食する前、少なくとも30分間マリネにする。
薄力粉 160 gr
ケーキ用イースト菌 6 gr
砂糖 40 gr
オレンジの皮をおろしたもの 10 gr
ラード40 gr
卵 1個
アニスシード 4 gr
干しブドウ 50 gr
アーモンドとピスタチオ 60 gr
少量の塩
パウダーシュガー 60 gr
レモン汁 適量
ピスタチオ 適量
作り方
ボールの中に小麦粉、イースト菌、砂糖、オレンジの皮をおろしたもの、ラード、卵を入れて混ぜる。アニスシード、一度柔らかくしてよく水分を切った干しぶどう、大きめに砕いたピスタチオとアーモンドを加える。
よく捏ね合わせて、食用ラップで包み、1時間ほど冷蔵庫に置いておく。
棒状に延ばし、手で押しつぶして、ひし形に切る。190℃に予熱したオーブンに入れ約20分間焼く。冷めたらすぐ、各菓子の上に小さじ一杯の白糖衣(パウダーシュガーと水とレモン汁少々で作る)を載せる。
糖衣で覆った菓子に砕いたピスタチオを振りかける。
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よみうりFBS文化センター北九州
Lunedì, 19 gennaio 2015
- Pasta Catanesella alla siciliana ― シチリア風パスタ,
- Broccoli gratinati ― ブロッコリのグラタン
- Panforte ― パンフォルテ
セモリナ粉250 gr
塩, 温水 適量
エクストラバージンオイル 大匙2杯
豚薄切り肉200 gr
玉葱 ¼ 個
白ワイン 適量
カットトマト1缶、バジル
ナス2個、小麦粉
揚げ物用サラダオイル 適量
松の実 大匙1杯
干しぶどう 大匙1杯
パルメザンチーズ 大匙2杯
作り方
ナスの皮を剥きスライスして塩をふる。30分後に水分を絞り出し小麦粉を塗して熱したオイルで揚げる。キッチンタオルの上で油を切り脇へ置いておく。セモリナ粉に温水と塩小さじ半分を加えて捏ね上げ、15分間寝かしてパスタを作って、トレイに入れ小麦粉をふり掛ける。
ミートソース
スライスした玉葱と豚肉をオイルで炒め、白ワインをふりかける。トマトとバジルを加え、塩味を整えて30分ほど煮る。
塩を加えて沸騰させた湯でパスタを茹で、水分を切ってミートソースの中で調理しながら松の実、干しぶどう、揚げナスそしておろしたパルメザンチーズを加える。
ブロッコリ 1束 (300~350gr位)
エクストラバージンオイル20 gr
小麦粉 25 gr
煮出し汁 200~250 ml
唐辛子、ニンニク1片
塩・胡椒・ナツメグ 適量
パルメザンチーズ 適量
バター適量
作り方
ブロッコリを小房に分けて洗う。600Wの電子レンジで3分間調理する。
ホワイトソース:ニンニクと唐辛子をエクストラバージンオイルで炒め、小麦粉を加えて混ぜる。キツネ色になったら、煮出し汁を加えよく混ぜる。塩とナツメグを加えて濃くする。
オーブン皿の中にブロッコリを並べ、パルメザンチーズを少々ふりかけてホワイトソースをかけ、その上にもう一度パルメザンチーズと胡椒をふりかけバターをのせる。190℃のオーブンで20~25分間焼く。
アーモンドとクルミ 110 gr
砂糖漬けの果物 25 gr
干しブドウ 25 gr
砂糖 70 gr
レモン 1個
甘口のリキュール 大匙1杯
クローブ 小匙½杯
シナモン 大匙½杯
はちみつ 130 gr
薄力粉 125 gr
ケーキ用イースト菌 4 gr
作り方
大きめにカットしたアーモンドとクルミ、砂糖漬け果実、干しブドウ、砂糖、レモン汁1/2、レモン1個の皮を卸したもの、リキュール、粉状にしたシナモンとクローブを良く混ぜ合わせる。
鍋で蜂蜜を熱し沸騰し始めたら、材料を入れたボールに注ぎヘラでかき混ぜる。篩にかけた小麦粉とイーストを加えて混ぜる。
バターを塗り小麦粉をふった22×22cmのオーブン用皿に移し替える。 これを予め180℃に予熱したオーブンに入れ、20分間ほど焼く。その後、冷まして型を外し、パウダーシュガーを振りかける。
................................................................................................バター 40g
砂糖 40g
イースト菌 小さじ 1/4
牛乳少々、卵 1/2個
オレンジピール、塩
ジャム
卵、牛乳、パウダーシュガー
作り方
じゃがいもを茹で皮をむいて小粒につぶす。薄力粉を加え、ぬるめの牛乳で溶いたイースト菌、卵、柔らかいバター、砂糖、オレンジピールを加える。これを練り上げ、暖かいところで約1時間発酵させる。
生地を延ばし、約6~7㎝の四角形に切り分け、中央に小さじ一杯のジャムをのせて三角形に折りたたみ、丸く転がして三日月を形作る。
クッキングシートを敷いたオーブンプレートに距離を置いて並べ、さらに30分間発酵させる。
刷毛で卵と牛乳を塗り、180℃のオーブンで15~20分間焼く。焼きあがったらすぐパウダーシュガーを少し振りかける。
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よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 16 marzo 2015
2015年3月16日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Cannelloni verdi ― カンネッロー二
- Pitta di patate ― じゃが芋のピッタ
- Crespelle di riso catanese ― カターニア風米のクレスペッラ
セモリナ粉 75 gr
薄力粉 55 gr
ほうれん草のピューレ40 gr
卵1個、水、塩
薄切り豚肉200 gr
玉ねぎ¼個、キノコ1/2袋
カットトマト 200 gr
エクストラバージンオイル、塩、ワイン、月桂樹
バター 15 gr、薄力粉15 gr
玉ねぎ 15 gr、牛乳 220 gr
塩、ナツメグ 適量
リコッタチーズ、パルメザンチーズ 適量
作り方
カンネッローニ:セモリナ粉、小麦粉、ほうれん草ピューレ、卵、塩を捏ね合わせる。15分間寝かせた後、生地をのばす。8×10cmの長方形に切っていく。塩を加えて沸騰させた湯で茹で、綿の布巾の上で水分を取り除く。
ミートソース:包丁で豚肉を細切れにして、卸した玉ねぎ、キノコと一緒にオイルで炒める。ワインを振りかけトマト、月桂樹の葉、塩を加える。ミートソースから余分な水分がなくなるまで煮詰める。
ホワイトソース:バターを溶かし、小麦粉を加えて炒める。牛乳、塩、ナツメグを加えて濃くなるまで煮詰める。
仕上げ方法:長方形の生地それぞれに、少しずつリコッタチーズ、ミートソース、パルメザンチーズを加えて、筒状に巻く。オーブン用皿に少し ホワイトソースを敷いて、カネッローニを並べ、その上から残りのホワイトソースを流し、パルメザンチーズを振りかける。オーブンに入れ200℃の温度で、 表面にきつね色の皮が形成されるまで、約20分焼く。
ジャガイモ 350 gr
パルメザンチーズ20 gr
小麦粉 10 gr
イースト2 gr
溶けるスライスチーズ 4枚
オイル漬けのツナ缶 70 gr
ケーパー 大匙1杯
トマトソース 適量
黒オリーブ8~10個
塩、エクストラバージンオイル 適量
パン粉 適量
作り方
トマトソース:少量のオイルで数枚の玉ねぎスライスを炒め、トマト、塩、バジルを加えてソースを煮詰める。
ジャ ガイモを茹で、皮を剥いて潰す。粉末パルメザンチーズ、小麦粉、少々の水で溶いたイースト菌、塩小さじ一杯を加える。手でよく捏ね上げる。直径16㎝の オーブン用皿にエクストラバージンオイルを少々入れ、パン粉を振りかけてジャガイモの生地半分で覆う。スライスチーズを並べ、その上にトマトソース、オ リーブ、ケーパー、そしてよくオイルを切ったツナを載せる。
残ったジャガイモの生地で上を覆い、パン粉を振りかけて、エクストラバージンオイルを少々かける。
200℃に予熱したオーブンに入れ、約45分間焼く。
米 150 gr
牛乳 500 ml
小麦粉 50 gr
砂糖 60 gr
オレンジの皮をおろしたもの 適量
塩 少々
ケーキ用イースト菌 3 gr
シナモン 小匙1杯
揚げ物用サラダオイル 適量
パウダーシュガーもしくは蜂蜜 適量
作り方
塩をほんの少し加えた沸騰する湯の中で米を10分ほど煮炊き、水切りをして牛乳を加える。米が柔らかになるまで炊く。砂糖、小麦粉、オレンジの皮をおろしたもの、シナモン、ケーキ用イースト菌を加える。
すべての材料をよく混ぜ合わせ、1時間ほど寝かせておく。
球形を作って少しつぶし、熱したオイルでこれを揚げ、キッチンタオルで油を切ってパウダーシュガーもしくは蜂蜜をかける。温かいうちにいただく。
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- Cannelloni verdi ― カンネッロー二
- Pitta di patate ― じゃが芋のピッタ
- Crespelle di riso catanese ― カターニア風米のクレスペッラ
カンネッロー二(エミリア・ロマーニャ州)
6人分の材料 セモリナ粉 75 gr
薄力粉 55 gr
ほうれん草のピューレ40 gr
卵1個、水、塩
薄切り豚肉200 gr
玉ねぎ¼個、キノコ1/2袋
カットトマト 200 gr
エクストラバージンオイル、塩、ワイン、月桂樹
バター 15 gr、薄力粉15 gr
玉ねぎ 15 gr、牛乳 220 gr
塩、ナツメグ 適量
リコッタチーズ、パルメザンチーズ 適量
作り方
カンネッローニ:セモリナ粉、小麦粉、ほうれん草ピューレ、卵、塩を捏ね合わせる。15分間寝かせた後、生地をのばす。8×10cmの長方形に切っていく。塩を加えて沸騰させた湯で茹で、綿の布巾の上で水分を取り除く。
ミートソース:包丁で豚肉を細切れにして、卸した玉ねぎ、キノコと一緒にオイルで炒める。ワインを振りかけトマト、月桂樹の葉、塩を加える。ミートソースから余分な水分がなくなるまで煮詰める。
ホワイトソース:バターを溶かし、小麦粉を加えて炒める。牛乳、塩、ナツメグを加えて濃くなるまで煮詰める。
仕上げ方法:長方形の生地それぞれに、少しずつリコッタチーズ、ミートソース、パルメザンチーズを加えて、筒状に巻く。オーブン用皿に少し ホワイトソースを敷いて、カネッローニを並べ、その上から残りのホワイトソースを流し、パルメザンチーズを振りかける。オーブンに入れ200℃の温度で、 表面にきつね色の皮が形成されるまで、約20分焼く。
じゃが芋のピッタ(プーリア州)
6人分の材料ジャガイモ 350 gr
パルメザンチーズ20 gr
小麦粉 10 gr
イースト2 gr
溶けるスライスチーズ 4枚
オイル漬けのツナ缶 70 gr
ケーパー 大匙1杯
トマトソース 適量
黒オリーブ8~10個
塩、エクストラバージンオイル 適量
パン粉 適量
作り方
トマトソース:少量のオイルで数枚の玉ねぎスライスを炒め、トマト、塩、バジルを加えてソースを煮詰める。
ジャ ガイモを茹で、皮を剥いて潰す。粉末パルメザンチーズ、小麦粉、少々の水で溶いたイースト菌、塩小さじ一杯を加える。手でよく捏ね上げる。直径16㎝の オーブン用皿にエクストラバージンオイルを少々入れ、パン粉を振りかけてジャガイモの生地半分で覆う。スライスチーズを並べ、その上にトマトソース、オ リーブ、ケーパー、そしてよくオイルを切ったツナを載せる。
残ったジャガイモの生地で上を覆い、パン粉を振りかけて、エクストラバージンオイルを少々かける。
200℃に予熱したオーブンに入れ、約45分間焼く。
カターニア風米のクレスペッラ (シチリア州)
6人分の材料 米 150 gr
牛乳 500 ml
小麦粉 50 gr
砂糖 60 gr
オレンジの皮をおろしたもの 適量
塩 少々
ケーキ用イースト菌 3 gr
シナモン 小匙1杯
揚げ物用サラダオイル 適量
パウダーシュガーもしくは蜂蜜 適量
作り方
塩をほんの少し加えた沸騰する湯の中で米を10分ほど煮炊き、水切りをして牛乳を加える。米が柔らかになるまで炊く。砂糖、小麦粉、オレンジの皮をおろしたもの、シナモン、ケーキ用イースト菌を加える。
すべての材料をよく混ぜ合わせ、1時間ほど寝かせておく。
球形を作って少しつぶし、熱したオイルでこれを揚げ、キッチンタオルで油を切ってパウダーシュガーもしくは蜂蜜をかける。温かいうちにいただく。
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よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 16 febbraio 2015
2015年2月16日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Canederli ― カネデルリ
- Sgombri marinati ― サバのマリネ
- Sos Pabassinos ― ソス・パバッシノス
カネデルリ (トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
6人分の材料 生のほうれん草 100 gr
ニンニク1/2かけ
パン 100 gr
角切りにしたプロセスチーズ 100 gr
薄力粉 大匙2杯
卵 1個
塩 適量
パン粉 適量
バターとパルメザンチーズ 適量
ウィキぺディアから:イタリア北部の国境地帯(オーストリアの文化の影響がある)ではカネデルリ(Canederli)と言う名前になっており、パンを使ったニョッキという位置づけになっている。
作り方
ほ うれん草を洗って水を切り、その上に沸騰したお湯をかけて、手で絞り細切れにカットする。ニンニク1/2かけを加えてミキサーにかける。ボールの中にほう れん草、パン、角切りにしたチーズ、薄力粉、卵、塩を入れる。これを混ぜ合わせくるみ大の球を作る。パン粉の中で転がして、塩を少し加えて沸騰させた湯 の中でこれを茹で、湯面に浮かび上がってきたら穴あきお玉で素早く掬ってお皿に移す。これを溶けたバターとパルメザンチーズで味付けをする。
サバのマリネ(シチリア州)
6人分の材料
サバ 300 gr
パン粉 30 gr
ナツメグ 小匙1杯
塩、ニンニク、ミント 適量
エクストラバージンオイル 適量
白ワインビネガー 適量
揚げ物用サラダオイル 適量
作り方
サバから皮と骨を取り除く。包丁で細切れにし、パン粉、ナツメグ、塩を加えて、細長い球を形作る。熱したオイルで揚げ、キッチンタオル上で油を切る。
エクストラバージンオイル、ビネガー、細切れミント、塩を混ぜてサバの上へかける。 食する前、少なくとも30分間マリネにする。
ソス・パバッシノス(サルデーニャ州)
6人分の材料薄力粉 160 gr
ケーキ用イースト菌 6 gr
砂糖 40 gr
オレンジの皮をおろしたもの 10 gr
ラード40 gr
卵 1個
アニスシード 4 gr
干しブドウ 50 gr
アーモンドとピスタチオ 60 gr
少量の塩
パウダーシュガー 60 gr
レモン汁 適量
ピスタチオ 適量
作り方
ボールの中に小麦粉、イースト菌、砂糖、オレンジの皮をおろしたもの、ラード、卵を入れて混ぜる。アニスシード、一度柔らかくしてよく水分を切った干しぶどう、大きめに砕いたピスタチオとアーモンドを加える。
よく捏ね合わせて、食用ラップで包み、1時間ほど冷蔵庫に置いておく。
棒状に延ばし、手で押しつぶして、ひし形に切る。190℃に予熱したオーブンに入れ約20分間焼く。冷めたらすぐ、各菓子の上に小さじ一杯の白糖衣(パウダーシュガーと水とレモン汁少々で作る)を載せる。
糖衣で覆った菓子に砕いたピスタチオを振りかける。
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よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ
Lunedì, 19 gennaio 2015
2015年1月19日月曜日
Menu del
giorno
今日のメニュー
- Pasta Catanesella alla siciliana ― シチリア風パスタ,
- Broccoli gratinati ― ブロッコリのグラタン
- Panforte ― パンフォルテ
シチリア風パスタ「カタネゼッラ」
6人分の材料 セモリナ粉250 gr
塩, 温水 適量
エクストラバージンオイル 大匙2杯
豚薄切り肉200 gr
玉葱 ¼ 個
白ワイン 適量
カットトマト1缶、バジル
ナス2個、小麦粉
揚げ物用サラダオイル 適量
松の実 大匙1杯
干しぶどう 大匙1杯
パルメザンチーズ 大匙2杯
作り方
ナスの皮を剥きスライスして塩をふる。30分後に水分を絞り出し小麦粉を塗して熱したオイルで揚げる。キッチンタオルの上で油を切り脇へ置いておく。セモリナ粉に温水と塩小さじ半分を加えて捏ね上げ、15分間寝かしてパスタを作って、トレイに入れ小麦粉をふり掛ける。
ミートソース
スライスした玉葱と豚肉をオイルで炒め、白ワインをふりかける。トマトとバジルを加え、塩味を整えて30分ほど煮る。
塩を加えて沸騰させた湯でパスタを茹で、水分を切ってミートソースの中で調理しながら松の実、干しぶどう、揚げナスそしておろしたパルメザンチーズを加える。
ブロッコリのグラタン(シチリア州)
6人分の材料 ブロッコリ 1束 (300~350gr位)
エクストラバージンオイル20 gr
小麦粉 25 gr
煮出し汁 200~250 ml
唐辛子、ニンニク1片
塩・胡椒・ナツメグ 適量
パルメザンチーズ 適量
バター適量
作り方
ブロッコリを小房に分けて洗う。600Wの電子レンジで3分間調理する。
ホワイトソース:ニンニクと唐辛子をエクストラバージンオイルで炒め、小麦粉を加えて混ぜる。キツネ色になったら、煮出し汁を加えよく混ぜる。塩とナツメグを加えて濃くする。
オーブン皿の中にブロッコリを並べ、パルメザンチーズを少々ふりかけてホワイトソースをかけ、その上にもう一度パルメザンチーズと胡椒をふりかけバターをのせる。190℃のオーブンで20~25分間焼く。
パンフォルテ (トスカーナ)
6人分の材料 アーモンドとクルミ 110 gr
砂糖漬けの果物 25 gr
干しブドウ 25 gr
砂糖 70 gr
レモン 1個
甘口のリキュール 大匙1杯
クローブ 小匙½杯
シナモン 大匙½杯
はちみつ 130 gr
薄力粉 125 gr
ケーキ用イースト菌 4 gr
作り方
大きめにカットしたアーモンドとクルミ、砂糖漬け果実、干しブドウ、砂糖、レモン汁1/2、レモン1個の皮を卸したもの、リキュール、粉状にしたシナモンとクローブを良く混ぜ合わせる。
鍋で蜂蜜を熱し沸騰し始めたら、材料を入れたボールに注ぎヘラでかき混ぜる。篩にかけた小麦粉とイーストを加えて混ぜる。
バターを塗り小麦粉をふった22×22cmのオーブン用皿に移し替える。 これを予め180℃に予熱したオーブンに入れ、20分間ほど焼く。その後、冷まして型を外し、パウダーシュガーを振りかける。
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